HERALBONY ART PRIZE 2024 EXHIBITION
- アワード・エキシビション
プロジェクト説明
障害のある方がひとりの作家としてその才能が評価され、さらなる活躍の道を切り開いていけるようにとの思いを込め、2024年1月31日「異彩(イサイ)の日」に国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024(ヘラルボニー・アート・プライズ)」を新たに創設。1月31日から3月15日までの応募期間に集まったアート作品の総数は1,973作品。世界28ヵ国から総勢924名のアーティストが応募した。審査を通じて選ばれた、グランプリ1作品、企業賞7作品、審査員特別賞4作品を含む、総勢約59名全63点の作品を一堂に展示するアート展「HERALBONY Art Prize 2024 Exhibition」を2024年8月10日(土)より、三井住友銀行東館 1F アース・ガーデン(住所:東京都千代田区丸の内1-3-2)にて開催。
担当者コメント
応募から審査、展示会の設計を担うアートチーム、海外作家とのリレーション、協賛プランの設計や営業、コラボレーションを担当するアカウント事業部、広報PR、イベントチームなど、各部門が協力し合う大型プロジェクトとしてスタートしましたが、社内連携には正直なところ、予想以上の苦労がありました。ただ、その過程で新たに見えてきた業務の領域が、チームメンバーへのリスペクトを一層深めるきっかけとなりましたし、互いの役割を理解し合うことで、より強い結束力を持つチームに成長できたことを実感しています。長いプロセスを通じて出会った多様な障害や背景を持つ作家たちとの交流は、ヘラルボニーの目指す方向性をより明確にしてくれました。私たちは今後も、このアワードを継続し、さらなる創造的な出会いを生み出すために尽力してまいります。
ブランドプロデューサー 朴里奈