国内最大級オープンイノベーション拠点 「STATION Ai」
- アートプロデュース
プロジェクト説明
愛知県に開業した国内最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に、ヘラルボニー史上最多「契約作家47名・152作品」のアートを常設で展示。訪れる人々に新たな気づきを与えることで、ビジネスアイデアやイノベーションの創出を促進すること目指した。個性豊かな作家たちのユニークな視点で描かれた作品が館内全体を彩り、STATION Aiのデザインコンセプト「進化を続けるまち」を表現している。特に、やまなみ工房の大路 裕也氏による7つのテーマ(名古屋駅、喫茶店、名古屋城、車、名古屋テレビ塔、オアシス21、リニア中央新幹線)を盛り込んだ全長40m超のオリジナルアートは、STATION Aiで挑戦するすべての人々の可能性を広げるメッセージを込めた壮大な作品となった。
担当者コメント
クライアントの施設へのアート導入は、ヘラルボニーとしてこれまで数多くの実績を有してますが、ここまで大規模なプロジェクトは前例がありませんでした。限られたリソースで進行していく中でも、単にアートで空間を彩るだけでなく、そこに「どんな想いを乗せるか」を追求しました。「1人1人が持つ視点の”違い”こそが、クリエイティビティであり"可能性”である」。そんなメッセージを、異彩を放つ作家たちが描くアートを通じて発することで、STATION Aiが「まだ世の中にない、新たな価値を生み出す」唯一無二の場であり続けるための一助になれたらと、強く願っています。今回プロジェクトに関わっていただいた方々の想いが詰まったコンセプトムービーもぜひご覧ください。
ビジネスプロデューサー
亀山 紘治